2014年11月04日

草食系男子と肉食系男子の相違点

私は草食系男子である。草食系男子と肉食系男子の性質の違いに、同じ男なのにと驚かずにはいられない。私は草食系男子と肉食系男子の性質の違いは、理系と文系の人の性質の違いに類似しているのではないかと考えた。

それではまず、草食系男子と肉食系男子の違いについて考えてみる。草食系は好きな女性がいてもすぐには行動することはない。なので、草食系は絶好の機会を逃すことが多く、彼女ができにくい傾向にある。対する肉食系は思い立ったら即行動、この姿勢から察するに後先はさほど考えていない直感タイプのように思う。このような肉食系男子の行動力にはいつも頭が上がらない。(ただし、ここでは女性に興味を示さない集団を男には含めない。すなわち、女性に興味を持たない人は草食系男子には分類されないということである。)

ここで、草食系男子が好きな女性がいるのにも関わらず、なかなか行動に移せない理由について考えてみる。草食系はチキンであるため行動に移せないのだと言われれば、あながち間違ではないと思うが、その理由で片付けられるのは少々粗末に思える。なぜならば、チキンとは視点を変えれば慎重であるということになるからだ。チキンは言い方を変えれば怖がり屋であるが、恐いと思うことは生きる上で重要なことである。恐怖心がなければ、人間早死にすることは言うまでもないだろう。恐怖心があるからこそ危機を回避することができるのだから、恐怖心は生物にとって重要な本能である。この恐怖心を抱くか抱かないかが行動力に関わってくるのだ。すなわち、好きな女性に対してアプローチしカップルとして成立するまでにかかる時間はこの恐怖心の度合いに依存するものと推測できる。(ここで恐怖と不安は同じものとする)なお時間がかかるほど草食系男子としての傾向は強いと思われる。

では、好きな女性に対してアプローチすることと、告白することのどこに恐怖心を抱くのかについて掘り進めてみる。一般的な思考では好きな女性とは結ばれたいと想うため、それとは逆の事柄に付随したものが恐怖心を誘発する原因であるといえる。好きな相手にアプローチすることで避けられてしまうのではないか、嫌われてしまうのではないか、または親しい関係が告白することによって崩壊してしまうのではないか、と思考を巡らせたりもする。このような「恐怖心をあおる思考」は草食系の一部の性質であるともいえる。

他方、行動力がある肉食系男子は、思い立ったら即行動タイプであるため、直感的に行動する傾向にあることは上でも述べた。よって、これらのことから草食系は行動よりも思考が先に起こり、肉食系は思考よりも先に行動が起こるという様に分類できると考えられる。この分類から、草食系と肉食系の相違点は理系と文系の相違点と類似しているように思える。

草食系は理系的性質が強く、逆に肉食系は文系的性質が強いのではないかと考えた。文系的性質はどちらかというと直感的であり、いろいろな辻褄を合わせてを理論を組み立てるということはあまりしないであろう。それに対して理系は念入りに理論を組み立てる傾向があるため、答えを出すには時間がかかる。このような傾向から理系には考えるという癖があるが、文系には考える癖が理系と比べるといくらか弱いと考えられる。

理系的性質から見えてくる人物像は、思考をする癖があるのだから行動よりも先に思考をする傾向にあると推測できる。行動に起こすには何かしらの答えを出さなければならない。その答えを基に行動するのだから。しかし答えを出すためには、そこに至るまでの情報を収集しなければならないため、行動までには相応の時間がかかってしまうということになる。

このような理系文系の性質を恋愛と関連させたならば、理系男子は好きな女性に対しては、まずその女性が自分のことを恋愛対象として見ているかどうかについて答えを出さなければならない性であろう。相手の自分に対する想いを聞く(すなわちほぼ告白する)ことは一番答えを知る上で、手っ取り早い方法であるが、その「行動」をするためにはまずリスクについて考えるのが理系男子だ。情報がほとんどない中で、好きな女性の自分に対する気持ちを聞き出すということは50%の確率で自分が傷つくのであるから、リスクの面で得策とは言い切れない。もう少し安全であるかどうかの確率を上げるためには情報が必要となってくる。情報とは好きな女性の言動を日々観察することで得られるのだから、情報収集に時間がかかるのは明白だ。すなわち理系男子は恋愛において告白するまでに時間を要する傾向にあると思われる。さらに、理系男子は答えを出すまでのプロセスを楽しむ傾向にあるため、時間をかけることは苦にはならないし、寧ろ告白するまでに時間を掛けることを望んでいるようにさえ感じる。

また、この女性で後悔しないのかについても答えを欲する人もいるであろう。このことから、理系男子は傍から見れば恋愛に積極的でないように見えるため、告白までに時間を費やす草食系男子と相違ない。すなわち、理系男子は草食系男子のことである。

草食系男子は女性に告白するまでに長い時間を費やす男であると定義するならば、草食系を作り上げているのは理系的性質そのものである。したがって、他方の肉食系男子は文系であると言える。




posted by 猪瀬歩夢 at 18:38| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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